【レオス・キャピタルワークス藤野氏登壇】ESG投資のリアル 及び 各企業に求められる対策
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概要
2015年のパリ協定以降、「世界の平均気温上昇を産業革命以前に比べて2℃より十分低く保ち、かつ1.5℃に抑える努力をする」ことが世界共通の目標となり、脱炭素やカーボンニュートラルといった言葉が広く人口に膾炙していきました。現在多くの企業が、TCFDに準拠した非財務情報の開示を進めています。
日本では、GX(グリーントランスフォーメーション)を掲げて、持続可能な環境・社会の実現と経済性の両立を目指す方針が示されています。岸田政権は、今後10年間にわたり150兆円超の投資を実現することを明言しています。民間企業の創意工夫によるカーボンニュートラル達成を官民総出で成し遂げることが狙いです。
このような潮流に取り残されないために各企業は何をすべきか。そのことを考えるきっかけを本セミナーでは提供したいと考えています。
前半のパートでは、レオス・キャピタルワークス株式会社代表の藤野英人氏をお招きし、投資家の立場からESG/サステナビリティをどのように捉えているのか?投資判断にどの程度、昨今の潮流が影響を与えているかについて解説いたします。後半のパートでは、弊社コンサルタント加藤が、実際に企業のESG/サステナビリティ推進を支援しているコンサルタントの立場から、短期・中長期のそれぞれでGXという文脈で何から着手すべきかを解説いたします。
こんな方におすすめ
・企業でGX・ESG・サステナビリティ推進をご担当の方
・GX・サステナビリティ推進を通じて自社の経営戦略のあり方を再考したいと考えている方
・ESG・サステナビリティ推進を担当しているが、自身のマネジメントに不安を感じられている方
・TCFD、CDP、SBT、EcoVadisなどの環境認証制度への取組をご検討されている方
・GXリーグに加入した/これから加入予定の企業ではあるが、何から着手すればよいかお困りの方
・その他、当分野・テーマに関心をお持ちの方
イベント基本情報
・12/26(火) 13:00~14:00
・12/27(水) 18:00~19:00(見逃し配信)
・12/28(木) 18:00~19:00(見逃し配信)
アジェンダ
1.会社紹介(5分)
2.講演(レオス・キャピタルワークス株式会社 代表・藤野様 30分)
・ESG投資の潮流
・投資家としてESG/サステナビリティをどの様に捉えているか?
3.講演(弊社 加藤・20分)
・近年の動向からみるGXの狙いとは?
・GXを自社ビジネスの変革のきっかけにするために何ができるか?
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登壇者
藤野 英人
レオス・キャピタルワークス株式会社 代表取締役会長兼社長 CEO & CIO1966年富山県生まれ。1990年早稲田大学法学部卒業、野村投資顧問入社。96年よりジャーデン フレミング投信・投資顧問(現JPモルガン・アセット・マネジメント)、2000年よりゴールドマン・サックス・アセット・マネジメントにてファンドマネジャーを歴任。特に中小型株および成長株の運用経験が長い。2003年独立し、レオス・キャピタルワークス株式会社を創業。投資教育にも注力しており、東京理科大学上席特任教授、叡啓大学客員教授、淑徳大学地域創生学部客員教授も務める。近著に『プロ投資家の 先の先を読む思考法』(クロスメディア・パブリッシング)『投資家がパパとママに伝えたい たいせつなお金のはなし』(星海社新書)などがある。
登壇者
加藤 優一
Unite Partners株式会社 マネージャーデロイトトーマツコンサルティング、EY新日本有限責任監査法人(気候変動・サステナビリティサービス)を経て現職。現職では、サステナビリティ関連案件を中心にコンサルティングを実施。過去には、民間企業のビジョン・戦略策定、DX推進、業務改善などを幅広く経験。官公庁プロジェクトへの参画経験もあり、ESG・インパクト投資に関する有識者会議運営、社会課題解決型事業(ソーシャルビジネス)に関する調査、日ASEAN経済共創ビジョン策定支援、経済安全保障関連調査など公共性の高い分野における知見を有する。東京大学公共政策大学院を修了。学生時代には、国際NGOヒューマン・ライツ・ウォッチ東京事務所でインターンを経験。